ローリエといったらカレーやシチューを作る時に香りづけなどの為に入れますよね。
日本では『月桂樹』とも呼ばれています。
原産地は地中海沿岸の地域で、現在は世界中に普及しています。
ローリエの主な成分はゲッケイ油からとれる香り成分の『シオネール』という成分です。
すっきりとする強い香りのシオネールは、胆汁の分泌や利尿作用を促進し、肝臓や腎臓の強化に働きます。
また血管の拡張効果なども期待できるので、冷え症などにも効果があるでしょう。
ただ注意点として長時間煮込みすぎると苦味が強くなるため、一度煮込んだらとりだすようにしましょう。