栄養部

くり(栗)

日本くり(ゆで)

日本くり(ゆで)の栄養素

カルシウム 23mg
食物繊維 6.6g
カリウム 420mg
ビタミンB1 0.17mg
ビタミンB2 0.08mg
ビタミンC 26mg

(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)

くりの特徴

  • 栗の栄養価

    栗の主成分は、糖質でブドウ糖やショ糖を多く含むため甘みがありご飯やパンの代用としてカロリー源になります。ビタミンB1、C、食物繊維が豊富に含まれており、疲労回復、風邪の予防、整腸、便秘、肌の老化防止等々に効果的です。
    消化吸収が良く体内で他の食物と合わさり栄養素の吸収を助けます。

  • 栗の保存方法

    ビニール袋に入れ冷蔵庫の野菜室等で保存して下さい。
    また、0度に近い温度で約1ヶ月間冷蔵保存すると甘みが増します。

  • 栗の皮むきの方法

    沸騰したお湯で2~3分湯がくと鬼皮が柔らかくなりむき易くなります。

鯨(クジラ)

鯨(クジラ)の栄養素

タンパク質 24.1g
鉄分 2.5㎎
亜鉛 1.1㎎
ビタミンB1 0.06㎎
ビタミンD 0.1μg

(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)

クジラの特徴

クジラ肉は部位によって栄養成分が異なります。
クジラの肉は脂肪の多くが皮下脂肪に集中しているため、赤身部分は低脂肪でタンパクが豊富な食品になっています。
さらに赤身魚には鉄分が多く含まれているため、造血効果が期待できます。そのため、個人的には女性の方にお勧めです。

ちなみにクジラの脂身にはDHAやDPAといった身体に有効な働きをしてくれる脂肪酸が含まれています。

またクジラの油は鯨油と呼ばれ、食用以外にも灯火用燃料やろうそくの原料に使われています。
さらに、クジラの骨は縄文時代や弥生時代の貝塚で発見されるなど、古くから生活と密接であったことがうかがわれます。

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