栄養部

すいか

すいか

すいかの栄養素

カリウム 120mg
食物繊維 0.3g
カロテン 830μg

(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)

すいかの特徴

スイカは90%が水分ですが、活性酸素を抑制するリコピンやビタミン、ミネラルなどもバランスよく含まれています。なかでも注目したいのがカリウム!

 
カリウムは、体のむくみを取り、腎臓に良いとされています。
利尿作用が高く、塩分(ナトリウム)を腎臓から尿中へ排出するはたらきがあるので、腎炎や膀胱炎、高血圧に効果があります。

スイカには、体を冷やす作用があるので、冷え性の人や下痢のときは注意が必要ですが、それさえ気をつければ、まさに暑い夏にはピッタリの果物と言えそうです。
またスイカに含まれる果糖やブドウ糖はエネルギー転換率が高いので(速いので)、夏の猛暑でほてった身体を癒すには即効性があります。

また一般的なスイカの選び方として【ポンポンと叩いて音で調べる】というやり方があります。

皆さんよくご存知の通り、ボコボコとした鈍い音がするのは×で、ポンポンと鼓を叩いたかのような高い音がするのが◎。
実の引き締まった美味しいすいかですが、実はこれにより、中に“す”が入っているかどうかが分かるんです。

鱸(スズキ)

鱸(スズキ)の栄養素

タンパク質 19.8g
カルシウム 12㎎
鉄分 0.2㎎
亜鉛 0.5㎎
ビタミンD 10.0μg

(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)

鱸(スズキ)の特徴

釣り人たちからも人気の高いスズキは成長とともに呼び名が変わる出世魚です。

一番小さい物から『コッパ』『セイゴ』『フッコ』と変わり、60㎝以上のものはスズキと呼ばれています。高タンパクで低脂肪であるスズキはタンパクな味わいで刺身などにして頂きたいものですね。ほかにもカルシウムの吸収を助けるビタミンDも多く含まれているので是非とも食べてみて下さい。

ちなみにスズキの旬は夏から初秋にかけてですから、旬の時期に是非召し上がってください。選ぶときのポイントとしては目が澄んでいて、体の張りがあり尾が反っているものを選ぶといいですよ。
鮮度のいいものについては是非刺身にしていただきたいですね。

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