栄養部

メロン

メロン

メロンの栄養素

カリウム 340mg
ビタミンC 18mg
食物繊維 0.5g

(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)

メロンの特徴

高級フルーツの代名詞と言われ、栄養価も高いメロン。
メロンには、カロテンやビタミンCなどのビタミン群や、カリウムなどミネラル成分も豊富に含まれています。
メロン可食部100gあたりのカリウム含有量は340mgで、これは同じようにカリウムが多く含まれるスイカの120mgと比較しても非常に多いです。

カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する作用や、体内水分バランスを整え利尿を促す働きがあり、むくみの改善、腎臓病や高血圧の予防に効果があると言われています。

塩分を多く摂りがちな日本人の食生活にとって、おいしいだけでなく体の健康にも良い食品と言えます。
また、メロンの果肉には食物繊維であるペクチンが多いので、腸内を活性化し便秘を改善、美肌にも効果的であることが知られています。
メロンの主成分である糖質は果糖・ブドウ糖・ショ糖などで、吸収が早く、疲労を回復させたり、心身を健やかに保つ効果もあります。

めざし

めざしの栄養素

タンパク質 18.2g
2.6㎎
亜鉛 2.6㎎
ビタミンD 11.0μg
カルシウム 180㎎

(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)

めざしの特徴

めざしには多くの栄養素が含まれています。
めざしは昔から食卓に並ぶ食材でしたね。近年は食の欧米化が進み、日本の食事というものが変わってきているのが現状です。
そんな今だからこそ見直してほしいんです。

めざしにはビタミンB12や骨の吸収を助けるビタミンD、カルシウム、そして貧血予防に効果がある鉄分などが豊富に含まれます。
カルシウムは、丈夫な歯と骨を作り、興奮状態の緩和などの働きがみられます。
成長期の子どもや骨粗鬆症予防に摂るように心がけましょう。そして、もう一度自宅の食事を見直してください。きっといいヒントが見つかるはずです。

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