リン | 100mg |
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カルシウム | 120mg |
カリウム | 150mg |
(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)
たんぱく質=プロティン。
私たちの体を作る基本となる栄養素です。
筋肉や肌、血 液などの材料となっています。
また、髪の毛もたんぱく質でできています。
肌を若々しく保ったり、ハリとコシのあるつやつやした髪のためにも重要な栄養素です。
牛乳には必須アミノ酸が入っています。
しかも牛乳のたんぱく質は、とても吸収がよく、96%以上の消化吸収を誇っています。
この牛乳を原料にしたヨーグルトの場合、さらに消化吸収に優れていると言われています。
それは、ヨーグルトが液体状の牛乳とは違い、胃の中をゆっくりと通過し小腸に送られ、胃に負担をかけないからです。
そして、ヨーグルト内の乳酸菌の働きによって、たんぱく質の一部がアミノ酸に分解されていたり、さらに細かくなってペプチドという物にまで分解されて、より吸収されやすくなっているのです。
ビタミンAは不足すると肌がかさついてしまいます。
とても重要な栄養素です。
ビタミンB2は、脂肪の代謝をよくして、脂肪が体にたまらないようにするほか肝臓の機能を高め、肌荒れを防ぎ、肌にシミなどができにくくする働きがあります。
ヨーグルトには、ビタミンAとビタミンB2という栄養がたっぷり含まれているので、美肌作りにはおすすめです。
そのほかにも、ビタミンB1、ビタミンE,ビタミンDなどの栄養素も含まれています。
しかし、ビタミンCだけは含まれていないので、別の食品から摂取するようにしてください。
ヨーグルトには、カルシウムとリンがバランス良く、牛乳よりたくさん含まれています。
カルシウムはイライラを抑える作用があり、ストレスが溜まっていたり、精神が不安定な時は、牛乳よりもヨーグルトの摂取がおすすめです。
カリウム | 890㎎ |
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カルシウム | 180㎎ |
鉄分 | 4.3㎎ |
亜鉛 | 0.6㎎ |
食物繊維 | 7.8g |
(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)
よもぎといえば、よもぎ団子のように加工し食べられたりして古くから日本人に愛されてきた食材の一つですね。
よもぎは多くの食物繊維やビタミンを含みます。
食物繊維はほうれん草の約3倍、そのため便秘予防や改善が期待できますよ。
また老廃物を吸着し体外に排出する作用などの効果も見られます。
またよもぎはビタミンKが多く含まれているため、止血剤としても用いられてきました
よもぎの食べ方としてはもちろんお団子が有名ですが、よもぎの食べかたとしてはあまり知られていないと思います。
個人的におすすめしたい食べ方は「天ぷら」です。
よもぎのえぐみはそれほど感じられず、さっぱりと食べられるので一度試してみてはいかがでしょうか?