部門長 木許 健生 |
昭和63年 島根医科大学医学部卒業
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部長 太田 恭介 |
平成元年 神戸大学医学部卒業
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医長 谷 孝文 |
平成20年 神戸大学医学部卒業
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松田 武人 | 平成23年 東海大学医学部卒業 |
川口 勝徳 | 昭和41年 神戸医科大学卒業
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当科は、消化器・一般外科(消化器疾患、肛門疾患、ヘルニア)を中心に診療を行っております。
当科の特徴としては、手術症例のうち、全身麻酔症例が8割近くを占め、その中でも悪性腫瘍を対象とした手術が大部分を占めることがあげられます。
特に食道癌や肝、胆、膵領域の悪性疾患症例や骨盤内の高度進行・再発腫瘍に対しても積極的に外科的切除を行っております。
消化器疾患に対する治療方針は消化器内科と密に連携して決定し、特に悪性疾患症例では、疾患の進行度に応じて、標準手術以外に手術をせずに治せる内視鏡切除やからだに優しい鏡視下手術を選択して、過不足ない治療を提供する事を第一としております。
また、近年化学療法が悪性腫瘍の治療において、重要な役割を果たすようになっているため、当科でも術前後に化学療法が必要な場合には、外来で化学療法を積極的に施行しております。
当科では、中規模民間病院の特徴を生かして検査から手術まであまり時間をかけることなくフットワークを軽くすることをモットーにしており、特に癌の患者さんを術前にお待たせしないことを意識して治療にあたっています。
消化器悪性疾患に対する手術症例が多く、その中でも特に手術の難易度の高い食道癌、膵臓癌、胆道癌、肝癌に対しても積極的に手術を行っております。
良性疾患や、早期癌を中心に、内視鏡外科手術を行っております。