HA | 1400mg |
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EPA | 840mg |
鉄 | 1.4mg |
カリウム | 200mg |
ビタミンB12 | 17.7μg |
(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)
最近注目されている不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が、さんまには豊富に含まれています。
これら不飽和脂肪酸には、血液をサラサラに保ち、コレステロール値を下げる働きがあり、DHAは脳細胞の働きを活発にし、学習能力を向上、痴呆やボケを防ぐ効果も期待できる。
さらに近年加えてさんまには、コレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れた効果を発揮することで話題のタウリンが豊富である。
さんまの薬効は主に脂にあるので、焼き魚にする時は姿のまま、脂を落とさないように焼くよう注意したい。
さんまは、新鮮なものであれば刺身でも食べられます。
他では、フライ、しょうが煮、姿寿司、竜田揚げなどの食べ方があります。
また、サンマに付き物の大根おろしには、焼き魚のこげ部分の発ガン物質を分解する酵素(アミラーゼ)が含まれており合わせて食べるとまさに一石二鳥です。
単においしく食べるためだけではなかったのですね。
さんまは全体に光沢があり、背の青色が鮮やかなものを選びます。
黒目がくっきりしていると良いですね。
口先と尾の付け根が黄色いものは脂がのっていておいしいですよ。
見た目は太いほうが良いです。
サンマの旬は秋と言われるように、7~8月から新サンマが食べられます。
あちこちで漁が盛んになり、流通量が増えてくる9月ごろになると、手ごろに購入しやすくなります。
タンパク質 | 21.7g |
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カルシウム | 13㎎ |
鉄分 | 0.4㎎ |
亜鉛 | 0.6㎎ |
ビタミンD | 22.0μg |
(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)
鮭の身は全体的にタンパク質が豊富で、脂の中にもDHA・EPAが多く含まれています。
これらの脂肪酸は最近話題のものであり、学習・記憶能力の向上や生活習慣病の予防効果が期待できます。
さらにそれに加えて鮭には肝機能強化作用のあるタウリンも豊富に含まれています。
ほかにも、ビタミンやミネラルも鮭の身には含まれているため、お肌の栄養補給・美容づくりにもオススメな食材ですね。鮭の身には粘膜や皮膚の健康維持には欠かせないビタミンAが11㎎も含まれていること皆さん知っていましたか?
さらに鮭は白身魚だってこと皆さん知っていましたか?
何故鮭の身は赤いのでしょうか?それは鮭のエサに関係があります。
鮭は主にオキアミなどの甲殻類を食べています。そのオキアミに含まれている色素(カロテノイド系色素アスタキサンチン)が、オキアミを食べることにより徐々に鮭の身に蓄積されていくため赤い色が身についているというわけです。