カロテン | 9100μg |
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ビタミンA(レチノール当量) | 1500μg |
カリウム | 280mg |
食物繊維 | 2.7mg |
(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)
にんじんは、代表的な緑黄食野菜であり、良く知られる栄養素としてβ(ベータ)-カロテンが挙げられる。
β-カロテンは、活性酸素の働きを抑制する作用によりガンを予防します。
また免疫力を活性化し、風邪を予防する効果もあります。
さらにβ-カロテンは、体内で必要なだけビタミンAに変化する成分である。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保つ働きや、肌・皮膚がカサカサになるのを防ぎ、潤いを与えてくれるビタミンでもあります。
また、目との関係が深く、パソコンの使いすぎで目が疲れている現代人に多い『ドライアイ』を防ぐ役割を持っています。
他にもにんじんには、ビタミンB1・Cなどのビタミン群、カリウム・鉄・カルシウムなどのミネラル成分もバランス良く含まれ、便通を促し、コレステロールや体の毒素を排出する働きがある食物繊維も豊富です。にんじんは、約1/2本で1日に必要なビタミンAが摂れ、使いやすい一般的な野菜という意味では優秀な食材です。
タンパク質 | 17.4g |
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カルシウム | 27㎎ |
鉄分 | 1.0㎎ |
亜鉛 | 1.1㎎ |
ビタミンD | 22.0μg |
(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)
日本は世界的に見ても長寿の国です。
その大きな要因としては伝統的な日本食にあると言われています。
なかでも注目を浴びている栄養素がDHAやEPAです。
この魚に含まれている脂肪酸(DHA,EPA)は血中のコレステロールを低下させ血液の流れを良くする働きがあるとともに、脳梗塞や狭心症などの予防に効果があるので成長期の子供はもちろん、成人病の可能性のある中高年にもぜひとってほしいですね。
さらに、鰊には女性の骨粗鬆症の予防に欠かせないカルシウムや貧血予防の鉄分が豊富に含まれていますのでオススメですよ。