栄養部

ねぶかねぎ(根深ねぎ)

根深ねぎ(生)

根深ねぎ(生)の栄養素

カロテン 9100μg
ビタミンA(レチノール当量) 1500μg
カリウム 280mg
食物繊維 2.7mg

(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)

根深の特徴

ネギが伸びるにつれて、根元に土を寄せて葉を白くしたものです。主にその白くした部分を食します。
根深ネギと葉ネギとでは、葉ネギの方が栄養的には優れています。

これは緑の葉にカロテンやビタミンCが多く、カルシウムやカリウムなどのミネラルも多く含まれているためです。
しかし根深ネギ特有の刺激性の芳香のもとになる硫化アリルは、殺菌作用や抗菌作用、身体を温める作用があります。
また血液をサラサラにする作用や、消化液の分泌を促し、食欲を増進させる作用のほか、体内でビタミンB1と結合して疲労回復にも役立ちます。

あざやかな白色で、黄色くかれていないもの。
白色の部分が太く、つまっているもの。
根深ねぎを選択するときは、白色の部分が乾燥してスカスカしていないもの。
少し湿っているもの。
少しねばねばしたものが良いでしょう。

ネーブルオレンジ

ネーブルオレンジの栄養素

カリウム 180㎎
ビタミンA 11μg
ビタミンC 60㎎
鉄分 0.2㎎
食物繊維 1.0㎎

(食材100gあたり:五訂日本食品成分表より抜粋)

ネーブルオレンジの特徴

ネーブルの旬は11月から4月頃です。
最近はスーパーなどにもよく並ぶようになりましたね。
ネーブルオレンジには、ビタミンCが豊富に含まれていて免疫力アップや風邪の予防、そして美容効果が期待できます。手頃に食べやすいためビタミン補給としてもいいのではないでしょうか?さらに、カリウムが多く含まれているので、血圧降下作用なども期待できます。

また冬は免疫力が低下しやすい時期です。
免疫力アップ効果などが期待出来るネーブルを食べてみてはいかがですか?

ただ、ネーブルばかり食べるのではなく様々なものを食べ、そして規則正しい生活をすることももちろん大切ですから、そこは勘違いないようにしましょうね。

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