診療科目

成人渡航ワクチンについて

平成14年7月30日  文責 内科国際部 山本厚太

当院では、成人後の追加予防接種に加え、海外渡航、海外旅行、就職、留学等に必要な各種予防接種を実施しております。

必要なワクチンは、赴任先、目的により、更に個人の予防接種歴などにより、一人一人異なります。
当院では、発展途上国の場合には、破傷風とA型肝炎ワクチンを基本に必要なワクチンを追加します。
又、妊娠適齢期で風疹抗体価のない女性は風疹ワクチンなども必要になります。

さらに、住居に現地の使用人が出入りするような場合には、B型肝炎なども勧められます。
一般的には、渡航の2-3ヶ月前に医師を訪れ、無理のないスケジュールでの接種が肝要です。

いずれも担当医師と相談し、個別の予防接種スケジュールを作成いたします。

※渡航ワクチン(予防接種)については完全予約制となります。

コンテンツ

ページのトップへ